ワンタッチBOXを「2024 IPPS名古屋」に出展しました。

保温の重要性

「新生豚(生まれたばかりの子豚)は体温調節機能が未発達なため、生後すぐは30~35℃程度、その後は成長に合わせて徐々に下げる必要があります。子豚が保温箱やヒーターなどで暖を取れるように、豚舎の室温とは異なる局所的な保温管理が不可欠で、子豚が「餃子」のように寄り添っていれば適温、重なりすぎている場合は温度を上げる、バラバラに寝ている場合は暑すぎるなど、寝方で適温を確認します。」

・・となっていますが実際は?

ヒーターで加熱すると周辺の暖まった空気は軽くなり上昇し天井付近にたまり、逆に冷気は重たいので下がってきます。この現象をコールドドラフト現象といい暖かい空気の層と冷たい空気の層が分離してしまう現象が起こります。豚舎によっては天井付近の温度と子豚がいる床面付近の温度差が3℃以上あるところもあります。また適正環境温度が子豚は30℃以上、母豚は18℃が適温です。室温23℃ぐらいで保温してるところが多く子豚は寒い!母豚は暑い!現象がおこりそれぞれストレスが発生しています。

・・ではどうすれば良いか?

新生豚で30~35℃の温度をとるには気密性の高い保温箱が必要になります。しかし気密性が高いと換気不足になり子豚が酸欠をおこしてしまいます。それと箱の中でヒーターを点灯すると必要以上に温度が上がり子豚が脱水状態になってしまいます。

これらの問題を解決する全自動の保温BOXを開発しました。保温BOXからもれる熱はほとんど無いので分娩舎の室温は上がりません。母豚も暑すぎることはなく子豚、母豚とも快適な温度環境が実現可能です。

 

子豚の体温は38度あります。たとえば室温が23℃の場合、体温との温度差が15度ありこの温度差が大きいほど体表から熱を奪われ体温がどんどん下がって最悪の場合死亡に至ってしまいます。それを防止するためにヒーター等で加温して体熱の放出を防ぐのですが子豚の体内では加温→放熱のサイクルが繰り返され体温調整機能が未発達な新生豚には相当なストレスとなります。冬場に車の窓を開けて暖房を最強にしているようなものです。要は窓を閉めて暖かい空気が逃げないようにすることが肝要です。

ワンタッチBOXは20mmの発泡スチロールをステンレス板でパネルにして保温力を高め密閉度を高めても換気出来るように工夫されています。子豚から出る体熱も逃がさずに利用するのでヒーターは補助的

                       に点灯するぐらいですので電気代が従来の半分以下

                       で済みます。

ワンタッチBOXの特徴

・小さな子豚もトントン育つ

 子豚の発育が抜群に良くなります。

 特に未熟豚の発育が変わります。

 

・保温経費(電気代)が約50%削減

 温度センサーにより子豚の体熱を利

 用し、不足する熱だけを電気で補給

 します。そのため、子豚を保温する

 ためのランニングコストを、大幅に

 削減することができます。 

温度コントローラーを自動モードでスタートすると日齢表示が1日目からスタートし1日目は約33℃になるようにBOX内を暖めます。以降、日齢が2日、3日と自動で変わり設定温度も約1℃ずつ下がって14日令で23℃まで下がりあとは日齢は進みますが温度は23℃で一定になるようにコントロールします。

 

各種バリエーションを用意しておりサイズ変更も可能です。

ワンタッチBOX

標準タイプ

幅   1000mm

奥行 600mm

高さ 600mm

ワンタッチBOX

窓付タイプ

幅   1000mm

奥行 600mm

高さ 600mm


ワンタッチBOX

のれんタイプ

幅    1000mm

奥行  600mm

高さ  600mm

ワンタッチBOX

Wのれんタイプ

幅   1000mm

奥行  450mm

高さ  600mm


導入事例(雑誌紹介記事)

①有限会社 小堀屋畜産様

②石崎農場様

③豊崎ファーム様

④みやビズ紹介記事